狭い部屋を広く・おしゃれに見せる10のポイント|狭い部屋におすすめのアイテムも紹介
「インテリアを飾りたいが、部屋が狭くて飾れない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
狭い部屋だからといって諦めてはいけません。工夫次第で狭い部屋でも広くおしゃれにみせることが可能です。今回の記事では、狭い部屋を広く・おしゃれに見せるポイントを解説するとともに、狭い部屋におすすめのアイテムを紹介します。狭い部屋でもインテリアを楽しみたい人は必見です。
狭い部屋を広く見せる5つのポイント
狭い部屋でもこれから紹介するポイントを取り入れることで、広々と感じられるインテリア空間に近づけます。狭い部屋を広く見せるポイントを5つ紹介します。
1. 収納付きの家具を選ぶ
収納付きの家具を選ぶことで、狭い部屋でもスッキリとした印象を与えることができます。収納付き家具によって様々な種類があるため、サイズや収納する量などを考慮した上で選ぶようにしましょう。
2. 高さを抑えた家具を選ぶ
背の高い家具は、見る人に圧迫感を与えてしまいます。家具を選ぶ際はなるべく高さを抑えたものを選ぶようにしましょう。
高さを抑えた家具を選ぶことで天井が高く見え、壁にも余白ができるため、部屋全体にゆとりのある空間が生まれます。高さの目安としては、自分の目線より低い家具を選ぶのがおすすめです。
3. 間接照明で部屋に奥行きを作る
間接照明を取り入れることで、部屋に奥行きが生まれ、部屋を広く見せることができます。間接照明で照らす場所は、天井や壁のほか、家具などの下部や背後などが挙げられます。照らし方によって部屋の印象も大きく変わります。
例えば、部屋の奥のコーナーを照らせば、部屋に奥行きを与えることができます。部屋を立体的に見せるなら、ソファの下や観葉植物の後ろに配置にすることで明かりに濃淡が生まれ、立体感のある部屋を演出できます。
4. 膨張色を取り入れて広く見せる
白やベージュなどの膨張色を取り入れることで、部屋を広く見せる効果があります。白やベージュを基調に明るい色で揃えることで、部屋を広く開放的に見せることができます。部屋が狭く感じる方は膨張色を取り入れてみてはいかがでしょうか。
5. 配置を意識する
配置を意識するだけでも狭い部屋が広々とした部屋に早変わり。家具・インテリアを配置する際は以下のポイントを意識してみてください。
- 部屋の入り口には背の高い家具、奥には背の低い家具を配置する
- 部屋入口から奥までの動線には物を置かない
- 家具は壁際に置く
- コの字型、L字型に配置する
- 壁や床に余白を残す
狭い部屋をおしゃれ見せる5つのポイント
ここでは狭い部屋をおしゃれに見せる5つのポイントを紹介します。
1. コーディネートのテーマを決める
部屋のテーマも決めず、色んなインテリアを取り入れてしまうと、部屋がごちゃごちゃした印象を与えてしまうことも。狭い部屋のインテリアを決める際は、コーディネートのテーマを決めることが大切です。
コーディネートのテーマが決まれば、インテリアも選びやすくなります。北欧風やモダンなど自分が取り入れたい部屋のテーマを決めましょう。
2. 家具・インテリアの色に統一感を持たせる
コーディネートのテーマが決まったら、家具・インテリアの色を決めます。家具・インテリアの色に統一感を持たせることで、狭い部屋でもおしゃれで居心地の良い空間を演出できます。家具・インテリアの色を決める際は、配色を意識することが大切です。
例えば、北欧風コーディネートにする場合、ナチュラルブラウン・グリーン・ベージュ・ホワイトを中心に家具・インテリアを選ぶと良いでしょう。
3. 小物を使って差し色を入れる
部屋全体を引き締める効果があるアクセントカラー。クッションや置物など小物を使って差し色を入れることで、部屋全体にアクセントを加えることができます。小物は気軽に取り入れやすいアイテムなので、季節や気分に合わせて模様替えできるのも魅力です。
4. ライトにこだわる
ライトの色によって部屋の印象が大きく変わります。オレンジっぽい温かみのある電球色はリラックス空間や落ち着いた空間を作りたい方におすすめです。どのような空間にしたいかイメージしながら、適したライトの色を選ぶようにしましょう。
5. ファストインテリアグッズを取り入れる
ファストインテリアとは、安価で手軽に購入できるアイテムのことです。ファストインテリアグッズはシンプルで、どんなスタイルの部屋とも相性が良いのがポイント。
費用も比較的安いので、トレンドに合わせて部屋の模様替えをしたい方や、予算はないけど、おしゃれな部屋にしたい方におすすめです。
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狭い部屋におすすめのインテリアグッズ3選
最後に、狭い部屋におすすめのインテリアグッズを3つ紹介します。
1. コンパクトデスク(テーブル)
まずはコンパクトデスク(テーブル)。折りたたみ可能なデスクもあり、使わないときは脚を折りたたんで収納することができます。コンパクトで軽量サイズのものが多いため、部屋の模様替えをしやすいのもメリット。
2. ビーズクッション(小さめサイズ)
「部屋にソファを置きたいが、スペースがない」
そんなときはビーズクッションがおすすめです。ソファに比べてサイズも小さく、低コストでくつろぎ空間を作れます。狭い部屋の場合、一人用で小さめサイズのビーズクッションを選ぶと良いでしょう。
3. アートポスター
アートポスターはデッドスペースになりがちな壁に飾れるため、狭い部屋でもおすすめのアイテム。アート性の高いポスターは一枚飾るだけでも、部屋の印象をグッと高められますよ。
本メディアを運営しているLibliではアートポスターの通販を行っています。人気作家だけでなく若手作家の作品も取り扱っているのが特徴です。キーワードやカテゴリー、値段で絞って作品を探すことができます。気になる方はぜひ気軽に立ち寄ってみてください。
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まとめ
今回の記事では「狭い部屋を広く見せる方法」と「狭い部屋をおしゃれに見せる方法」を紹介しました。狭い部屋でもインテリアの配置や選び方を工夫することで、広く開放的な空間を作ることができます。ぜひ今回紹介した記事を参考に、ゆとりのあるインテリア空間を満喫してみてくださいね。