中野美術館 Nakano Museum of Art
中野美術館は、1984年に開館した奈良市郊外にある美術館です。
その位置は日本書紀にも登場した、日本最古のため池といわれる“蛙股池”のほとりです。
緑豊かで穏やかな景観の中にたたずむ美術館の建築は、万国博、日本庭園の迎賓館などを手掛けた、彦谷邦一氏の設計によるもので、建築物としての評価も高いです。
収蔵品は、中野皖司氏によりコレクションされた明治、大正、昭和の三代にわたる近代日本の洋画および日本画で、須田国太郎「古銅器」「ヴァイオリン」や、村上華岳「中国列仙伝 全十六幅」、入江波光の「天女」「ゆく春」などが収蔵されています。
住所
〒631-0033 奈良県奈良市あやめ池南9丁目946-2
開館時間
10:00 - 16:00
休館日
毎週月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)
冬季休館(12月5日~1月9日)
(展示替え等のため臨時休館する場合あり)
冬季休館(12月5日~1月9日)
(展示替え等のため臨時休館する場合あり)
入館料
一般 600円(500円)
高大生 500円(400円)
小中生 250円(150円)
※( )内は団体料金
高大生 500円(400円)
小中生 250円(150円)
※( )内は団体料金
無料開放日
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