みんなで回そう！アニメーションワークショップ in 国立新美術館

ワークショップ

イベント詳細

「タブレットでおどろき盤をつくろう！」

「マジカループ」というアプリを使って、iPadでおどろき盤を描くことのできるワークショップです。描画が完成するとプリントアウトして、アニメの原型となった動く絵のおもちゃ「おどろき盤」を作ります。

マジカループとは・・・
19世紀に発明された映像装置「おどろき盤」を下にしたデジタル時代の図工・美術教育ツールです。

おどろき盤とは・・・
1831年に欧州で発明された初期のアニメーション機器です。軸に取り付けられた回転する円盤があり、円盤にはアニメーションの”コマ”に相当する絵が順番に描かれ、円盤を回転させて絵を鏡に映し、動くスリットから透かして見ます。そうすると、パラパラ漫画のように残像によって絵が動いているように見えるのです。

おどろき盤の参考資料（引用：Tokyo Zokei University）

日時：2023年3月21日（火・祝）
1回目 12:00〜13:30／ 2回目 14:30〜16:00
募集人数：各回10組
参加無料・事前予約制
対象：小学生以上推奨（未就学児の方は必ず大人と一緒にご参加ください）
会場：国立新美術館 3階 研修室

メイン講師：フリッカ（村上寛光・白石慶子）
サポート：石井善成、こぐまあつこ、白珠ケケ、上甲トモヨシ、佐野真隆、はかたてつや、布山タルト、仲本有里、ヨシムラエリ

主催　国立新美術館、日本アニメーション協会（JAA）
企画運営：日本アニメーション協会（JAA）
協力　東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻、株式会社フリッカ

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