鳴海要記念陶房館 Narumi Kaname Memorial Tobokan
鳴海要記念陶房館は、青森県弘前市にある美術館です。旧岩木町(現弘前市)出身の陶芸家・鳴海要の作品を中心に所蔵展示し、りんご釉など多彩な技法の中に郷土の素材を取り込んだ作品が見られます。
鳴海要とは
青森県岩木町(現弘前市)出身の陶芸家。1920年生 – 2004年没。
現代陶芸の父とも言われ、人間国宝に認定されている加藤土師萌(かとう はじめ)に師事し、その門下第一人者として師の技を継承。何年もたったりんごの樹の太い幹を燃やして残った灰を原料とする釉薬「りんご釉」を開発。
岩木町褒賞、青森県褒賞、青森りんご勲章を受賞した。
(鳴海要記念陶房館より引用)
同館では展示作品のほか、窯場(津軽窯)や陶房を鑑賞することができます。
住所
青森県弘前市賀田大浦1-2
開館時間
9:00 - 16:00
休館日
火曜日(祝祭日を除く)
年末年始 12月29日〜1月3日
年末年始 12月29日〜1月3日
入館料
一般 200円(150円)
小中高生 150円(100円)
※()内は10名以上の団体料金
小中高生 150円(100円)
※()内は10名以上の団体料金
無料開放日
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