2023.03.10(金)
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2023.03.12(日)
アートフェア東京2023
イベント概要
2022年は4万3000人を超える来場者を数え、売上は33億6000万円と過去最高を記録しました。
長い美術史の中で様々なジャンルの作品を生み出してきた日本独自のアートシーンの卓越性だけでなく、多様性という世界のアートマーケットにおけるトレンドを体験することができます。
イベント詳細
17回目の開催を迎えるアートフェア東京2023。
2023.3.10(金) – 2023.3.12(日) の3日間、東京国際フォーラムにて開催されます。
今回は144軒のギャラリーが出展を予定しており、3日間の見込み来場者数は4~5万人が見込まれます。
144もの出展者
アートフェア東京2023では、Galleries、Crossing、Projectsという3つのセクションにおいて、総数144もの出展者が一堂に集います。
Galleries : 国内外で活躍するコマーシャルギャラリー・美術商が出展するセクション
Crossing : 多彩なアートの分野が交差するセクション
Projects : アートシーンで注目すべき作家を個展形式で発表するセクション
長年アートフェア東京を牽引してきた、「ギャラリー玉英」「名古屋画廊」「小林画廊」「Yoshiaki Inoue Gallery」「シュウゴアーツ」「タカ・イシイギャラリー」「タグチファインアート」「ミヅマアートギャラリー」「GALLERY KOGURE」「美術工藝 丹中」といったギャラリーをはじめ、9年ぶりの出展となる「西村画廊」や15年ぶりの出展となるカイカイキキ」、12年ぶりの出展となる「一番星画廊」の参加も予定しており、世界の注目も集まります。
アートフェア東京の魅力は、100軒以上のギャラリーブースを回って楽しむことができる点です。アーティストが個別にブースを設けて出展する即売会とは異なり、アートを熟知した美術商・ギャラリーが選りすぐりの作品を出展するので、どのブースも引き込まれる魅力あふれる空間となっています。
気に入った作品をその場で購入することができるのも、アートフェアの魅力です。多くは一点ものの貴重な作品ですので、思い出や記念にアートを購入してみてはいかがでしょうか。
海外ギャラリーの出展もあり
アートフェア東京2022では3軒の出展にとどまった海外ギャラリーも、アートフェア東京2023では7軒の出展が予定されています。
前回も参加した台湾を拠点とする「YIRI ARTS」や台湾・ロサンゼルスを拠点とする「OVER THE INFLUENCE」に加え、今回は世界的な活躍が目覚ましい上海のギャラリー「Pearl Lam Galleries」、イランの首都テヘランをベースに活動する「SARAI Gallery (SARADIPOUR)」、ロンドンをベースに活動する「Unit London」といった国際級ギャラリーの参加を控えており、世界のアートトレンドを垣間見ることができます。
イベント情報
開催期間
会場
住所
料金
予約当日券:5,000円 (税込)
※小学生以下は、大人同伴に限り入場無料